ワースト1。

今回の拘束バスはこれがもう過去最悪！でした。はじめはトナリの席が空いていて、リクライニングも、脚安めもちゃんとしていたのでかなり極楽で、すぐに眠りに付いたのですが、何故か発車から2時間も経ってから、トナリに如何にもヤバそうな予感を伴ってオヤヂが移動して来た。俺の席が窓際なんだから、当然トナリは通路側のまん中の席だし、ヤツは何故か後ろの方から移動して来た。
思うに。
その後後ろの方から「大丈夫ですか？」「ハイ…。」みたいな会話が聞こえて来た事から、ヤツの元・おトナリさんが体調を崩されたのではないか。そして…恐らくはその元凶（てめぇだよてめぇ！そこのオヤジ！）がその事実を知る術もなく、新たにこの付近にまで被害を広めに来ているのだ！…マイガッ！既に消灯時間はとっくに過ぎているというのに、イヤフォンからは大音量で音が漏れているし、やたらと動きまくるし、オマケに携帯のアンテナはビカビカ光る！（＜しかもメール送信！？）…極めつけがアノおやぢ族独特の口音！！『シィ〜っツパッツパッツパッツパ！』馬鹿野郎！どうやったらそんな邪悪な音を連発できるんだ！？しかもこのおやじ何か動作する度にこの音を発しやがるんですよ！まるでジッポを連続着火するかのごとくに！（しかもあのような軽快な音ではない。…むしろ湿り気大全開…）しかもバス自体は大雪の為か東北自動車道から締め出され、最悪なコンディションの道をひたすらバウンドしながら突き進む。俺は…車酔いするんだよ！唯一の回避方法が眠る事なんだ！そんなダブルパンチありかよ！？オマケに何か俺の左肘のあたりでモゾモゾしてる〜…！？っと思ったら後ろの客の足！！てめぇら俺に恨みでもあるのか！（こっちはカバンを乗っけてプレスプレスで追い払った。）
かろうじて途中何度か意識を失ったが、オヤヂの強行に因り引き戻される。東京に付く頃には完全に内臓が悲鳴をあげていた。ヲォエェ〜〜。