ハモネプ。

ハモネプ全国大会を観て独り大感動してしまいました。
楽器を一切使用せず、声だけでベースからパーカッションまでこなし、アカペラで見事に音楽を唱いあげる、アレです。
今までもちょこちょこ観ていたのですが、いつも『ボイパが主役』と云う印象ばかり持っていて、ヴォーカルはハモリを崩さないように、控えめでハリがないものばかりだなぁ。とか思っておったりしました。ナメてました。（爆）
流石全国大会。みたいな。
最後らへんには、実はコッソリ泣いていました。テヘヘ。
雰囲気としてはアレですね、昔懐かしい『ダンス公子園』＜ダレも思い出せませんか…（かく云う私もあまり夢中な方ではなかったのですが）
青春って好いですなぁ…！＜末期的発言。
いや、私高校野球とかには全く興味ないのですが。
人間の声ってスゴイです。物凄くウマい人の歌とか、あと超低音で響くの男の人の声とか、逆に超高音の女の人の声とか…（スイマセン表現力乏しくて。）どうしてあんなにゾクゾクさせられるのだろう。
このゾクゾクの感覚。滅多にあるものではないのですが、あまり継続時間が長いと、俺の場合、パニック症に感覚が酷似しているような錯覚を喚ぶので大変キケンな気がします。
ふるぇが〜くるのよぉぅ〜〜　＜ヤクい。
…これが感動ってヤツ。
と、頭の中でコトバに起こせる程ハッキリと認識すると、しかし後から別な考えが沸き上がってくる事があるのです。
（俺はまだ、この歳になっても感動する事ができるんだなぁ。）
この考え自体が不粋で、浮かんだ瞬間に色々と台無しな気分になって落ち込むのも事実ですが、しかしそう思うのです。
普段はそんな風に感動したり、表面上の演技以外の喜怒哀楽を持ち得る自分など、遠い所に在って、信じ難いところなのですが。
えぇ、しかし、そう。
私すぐ泣くんですよ。涙腺が弱いのです。心より先に泪が先行しているかんじ。もしくは俺より先に涙腺が反応しているような…。
どないやねん。
いっぺんモノホンのゴスペルを教会とかで聴いてみたいですね。誰か連れていってくださいV＜ヲイ。